『口腔衛生指導』のセミナー
こんにちは。
朝晩と涼しくなり、秋を感じますね。
先日『スウェーデンスタイルの口腔衛生指導』のセミナーに行ってきました。
日本人の歯周病罹患率が80%であるのに対し、予防先進国である純スウェーデン人の罹患率は10〜20%だそうです。
セミナーでは、スウェーデンの方々が使用している、理想的な形態の歯ブラシ、補助用具について勉強してきました。
みなさんは毎日ブラッシングをしますよね。
1回2〜3分でささっと済ませる方もいれば、10〜15分丁寧に磨いてる方もいらっしゃると思います。
しかし、歯ブラシでは、歯と歯の間が磨けません。
歯と歯の間には、歯間ブラシやデンタルフロス、デンタルスティックといった補助用具を使う事が大切です。
ぜひ、短時間で効率よくプラークが除去できる歯ブラシを使用して、残りの時間で補助用具を使って欲しいのですが、最近は様々な種類の製品が販売されているので、何を選んだら良いのか迷いますよね。
ひとりひとりのお口の状態に合わせた、適切な補助用具を私たち衛生士がお選びしますので、お気軽にご相談下さい!
宮平&菅井