橋本駅近くの歯医者 たかはしデンタルクリニック 痛くないようにするために②
当院で行っている無痛治療をご紹介します。
歯医者が苦手な方の多くの理由として、治療中の痛みが挙げられると思いますが、治療中に痛みを感じないようにするために局所麻酔をします。
でも、その麻酔自体が苦手な方もいらっしゃると思います。
ですので当院では、極力麻酔時や治療中に痛みを感じないようにするためのこだわりがあります。
①針を刺すところに、シール状の表面麻酔を数分間貼っておく。こうすることで、針が入っていく時の痛みを無くすことができます。
②極細の針を使う。当院で使用しているのは、歯科業界最細の33G針です。細い針ほど痛みを感じにくくなります。針の太さはG(ゲージ)で表し、大きい数字ほど細くなります。ちなみに世界で最も細い針は34Gで、日本のテルモ社の製品です。下町の工場で開発され、以前カンブリア宮殿で取り上げられていましたね!
③機械により麻酔液を温める。麻酔液を体温と同じくらいの37℃にすることで、注入時の痛みを和らげることができます。
④電動麻酔器を使う。コンピュータ制御により一定の速度で麻酔液を注入し、圧力や使用量なども管理できます。そのため、一気に麻酔液が注入されて痛い思いをすることがありません。
以上の①〜④を行うことで、極力痛くないようにするために努めています。
大きい虫歯は麻酔をせざるを得ませんが、なるべくそういったことがないよう予防を意識していただくのが大事ですね!